Web制作会社に入社するまでの学習ロードマップ

みなさん、こんにちは。新人コーダーのやまもとです^^

前回は私が独学でコーディング学習を続けていくためのお話をさせていただきました。

2021/06/09

独学でコーディングを続けられるようにTwitterを始めてみたというお話

今回は私が実際に取り組んだ学習内容についてのお話になります。

最初は何からやっていいか分からずにあちこち手をつけましたが、おかげでこうしてブログでお話できるので、今となっては逆にそれが良かったかもしれないと思っています^^

（※これが正解という訳ではないので、参考程度にご覧いただけますと幸いです💦）

学習ロードマップ

だいぶドタバタしていますが大体以下↓のような感じで学習を進めていました。

1. 無料範囲内でProgateを利用し、プログラミングへの適正を見てみる
2. CreatorQuestでHTMLの基礎を学ぶ
3. 無料範囲内でドットインストールのHTML/CSSを学ぶ
4. 転職用ポートフォリオを作ろうとして撃沈する
5. 30DAYSトライアルに参加する（同時にProgate、ドットインストールの有料コースに入る）
6. KROWLコーディング課題にチャレンジする
7. コードレビュー企画に参加する

※こちらに各サービスのリンクをまとめています。

かなり赤裸々なロードマップでお恥ずかしいです…😳

1～3.については、正直続けられるか不安だったのでお試しとして触ってみる、くらいの時期でした。
無料の範囲でなら気持ちも楽ですし、空いた時間にやってみようかなという気になります。
結果として私の性格に合っていたようで、コーディング沼に見事ハマりました^^

4.の「転職用ポートフォリオを作ろうとして撃沈」は本当に無謀でした…。
ちなみにどれくらいの知識レベルだったかというとdisplay: flex;がどういうスタイリングになるかも曖昧なレベルでした。
自分の無力さを知るいい機会だったと思います😂

上記のいい経験を経て、5. 30DAYSトライアル（ロードマップサービスのようなイメージです）に取り組むことにしました。
（ちなみにこちらは前回お話した、学習コミュニティで教えてもらいました💡）

と同時に6.で素材・解説付きという有難いコーディング課題を提供されているKROWLさんの課題も進め、7.コードレビューの企画にも参加します。
ここらへんで学習がとても本格的になった感じがありました。

ただデザイン通りにコーディングするだけではなくて、保守性だったり他の人が見ても分かりやすい設計であったり、色々なことに気を付けないといけないのだなと知れたタイミングでもあります。

振り返ってみて

こうして文章にするとなんだかスッキリまとまったロードマップな気もしちゃいますが、現実はあっちやったりこっち行ったり…という感じでした😂

いまの私が同じように学習を進めるなら、ポートフォリオを初期段階でやろうとせず（楽しくはありましたが）、自分の気になるサイトの模写をもっとやるかなと思います。
デザインを再現できる力が身につけばお仕事になりますし、自分の好きなサイトが自分で作れる！ってなったらきっと楽しいと思うんです✨

あとは個人的には疑似要素アタックも（疑似要素で色んなコンテンツを作ること）。
まずここ躓くポイントだと思うんですよね…。私はどこを基準にしたら何を動かせるのか全く分かりませんでした。
“デザインを再現する力”のためにもやっていて損はないかなと思います^^

まとめ

と、ここまで書いてみましたが、
色んな情報や教材があるので、私みたいな初学者はなにが正しいのか分からなくなりますよね。
ただ、迷いながらも「この教材をやりきろう」と決めて学習を進められたことは、学習継続できた理由の一つかなと思います💡

そして何より、まわりの人に助けられました…！
コミュニティの方達やコードレビューしてくださった方がいなかったらおそらく挫折していました。

前回もお話しましたが、環境をつくるって本当に大切ですね。そしてそこに飛び込む。

いまはYouTubeにも各プログラミング講座はたくさんありますし、Web制作について詳しく教えてくれるようなサイトも色々とあります。
「コーディングが楽しい」という気持ちを持ち続けられるような学習の進め方をしてみてくださいね✨