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【書籍レビュー】「けっきょく、よはく。 」は、フツーを卒業したいデザイン中級者におすすめ

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こんにちは、ごとうです!

本日は先日購入した「けっきょく、よはく。 」というデザイン書をご紹介したいと思います。

けっきょく、よはく。(amazon.co.jp)

こちらの書籍はシリーズ化していて、シリーズ内でも最新の「あたらしい、あしらい。」が発売された時も、SNSなどで話題になりました。

私もそれに便乗して購入したクチです(笑)。

目次

  1. 「けっきょく、よはく。 」ってどんな本?
  2. 「けっきょく、よはく。 」を実践してみた
  3. 「けっきょく、よはく。 」を読んだ感想

「けっきょく、よはく。 」ってどんな本?

こちらは、デザインをするにあたっての余白の大事さ・使い方などを実際のデザイン例を交えて説明している本です。

何もかも載せて詰め込んでデザインするのではなく、内容を整理して分かりやすく見せるというのがデザインの理想です。
内容がスッと入ってくるようにデザインする必要があります。

ユーザーがポスターを見る時間は、わずか3秒と言われています。

これはポスターに限らず、バナーなど他の広告についても同じで、よほど興味のある内容でなければ、ユーザーは掲載物を注視しません。

そして、窮屈にデザインされているものは目が滑る。

わずか3秒でも、内容がスッと入ってくるデザインにするために、余白はとても重要です。

こちらの書籍は、余白の重要さを伝えつつ、よくない例とよい例を比べて、Before Afterでデザイン例を説明しています。

デザインのイメージ

「けっきょく、よはく。 」を実践してみた

ぶっちゃけ、なんでもかんでも囲ってデザインするのはとても楽です。
囲えば内容が区切りやすく、他の項目と内容が混じることもありません。

ただ、何も考えずそれをやってしまうと、内容を詰め込み過ぎたり全体的に重たい、見ていて疲れるデザインになってしまいます。

この本は、そういう「フツーのデザインはできるけど、一歩進んだデザインを作りたい」という中級者以降向けの解説が載っています。

本を読んだ後、私もこの本の考え方を取り入れて、バナーを制作してみました。
それがこちら。

Before

改良前デザイン

After

改良後デザイン

活かせているのかどうかはちょっと微妙ですが、内容がぎゅうぎゅう詰めにならないように、いつもより空白感や視線の流れを意識して作成してみました。

一朝一夕で身につくものではないですが、日々精進したいと思います。

「けっきょく、よはく。 」を読んだ感想

Before Afterのデザイン例に、矢印で「ここはこうした方が良い」「こういうのが良くない」というのが具体的に書かれていて、とても分かりやすいと思います。

デザインもトレンド感のあるものが多く、参考になりました。

また、デザインがカテゴリごとに分かれていて、それがとても助かりました。
(カフェっぽいデザインや、ビジネス向けのデザインなど、色々)

しいて言うなら、ほぼバナー広告やポスター広告のデザイン例なので、Webサイトデザインの例がもう少し載っていると、大変ありがたかったなと思いました。
(バナーやポスターはデザインレイアウトの基本なので、参考になるので良いのですが)

以上、「けっきょく、よはく。 」というデザイン書のご紹介でした!

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