【SDGsプロジェクト #1】SDGsはじめました

2020年4月より、エーアンドエーではSDGsプロジェクトを開始いたしました！

• SDGsってなに？
• どうしてWeb制作会社がSDGsに取り組むの？
• 具体的には何をしているの？

など、今回は私たちWeb制作会社エーアンドエーのSDGsへの取り組みについて、ご紹介させていただきます。

SDGsとは

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略称で、エスディージーズと読みます。

日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。

SDGsは2015年9月に国連サミットで採択された、2030年までに国連加盟国193か国で達成すべき国際的な目標です。

現在の日本では、世界の国の数は196か国とされているので、世界のほぼすべての国が達成すべき目標とも言えます。

世界の国の数：
196か国です。これは，現在，日本が承認している国の数である195か国に日本を加えた数です。

国連加盟国数：
193か国です。日本が承認している国のうち，バチカン，コソボ，クック及びニウエは国連未加盟です。他方，日本が承認していない北朝鮮は国連に加盟しています。 外務省公式HPより

つまり、全世界共通のやることリストと考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。

SDGsと、Goalsが複数形であることからもわかるように、SDGsには17の目標と169のターゲットがあります。

SDGsの17の目標アイコン（国連広報センターより）

SDGsがつくられた背景には、世界規模での環境問題や貧困問題などの拡大があります。

このまま私たちが目先の利益だけを追求して事業活動を進めれば、環境汚染や人権・労働問題、貧困や格差がさらに拡大し、世界が立ち行かなくなると言われています。

SDGsの基本理念は「誰一人取り残さない」。

つまりSDGsとは、今を生きる私たち、そして未来を生きる次の世代みんなが、ずっと幸せに暮らしていける世界を目指して掲げられた目標なのです。

エーアンドエーがSDGsに取り組む理由

当社は2022年に設立30周年を迎えます。
そこにむけて、エーアンドエーがWeb制作会社として今やるべきことはなんだろう？と、社内で検討を始めました。

その一環として、当社の企業理念と「デジタル技術を通して情報を社会に届ける」というWeb制作会社ならではの行動指針を具体的な活動に落とし込み、クライアント・パートナー様とともにこの地域社会の発展・繁栄に貢献できるテーマとして選んだのが「SDGs」です。

【企業理念】
デジタル技術とアナログな心でお客様の課題を解決し、幸せな社会の実現に貢献します。

【行動指針】
（中略）
私たちはデジタル技術を通して情報サービスを社会に届けます。
でも、届かなかったら意味がありません。
あらゆる人が、あらゆる利用環境から、あらゆる状況でも適切にサービスが利用できる社会を実現します。 エーアンドエー企業方針より

エーアンドエーが取り組むSDGsの目標と事業テーマ

エーアンドエーでは行動指針「社会に届ける」を原点に、17の目標の中から5つの目標を事業テーマとして設定しました。

では、エーアンドエーが実際にどんな取り組みをしているのか？

それはまた次回ご紹介していきますね。

最後に

SDGsは、現在そして未来の社会から求められている、企業として重要な取り組みです。

「情報を社会に普遍的に届ける」という本質をもつWeb。

そんなWeb制作を事業としているエーアンドエーにとって、Webを通して社会にSDGsの取り組みを広くわかりやすく伝えることは、我々の使命でもあると考えています。

皆さんの企業ではもうSDGsに取り組んでおられますか？
その取り組み内容を、届けたい相手はいませんか？

せっかくSDGsに取り組んでいても、その内容を社会に発信しなければ取り組んでいないのと同じことです。
皆さんの企業のSDGsへの取り組みを社会に効果的に届け、企業価値を向上させる方法を我々と一緒に考えませんか？

いつでもご連絡お待ちしております。

#2 エーアンドエーでの実際の取り組みをご紹介します！

2020/10/06

【SDGsプロジェクト #2】エーアンドエーでの取り組み