産休に入るまでのお話 ～状況に合わせてフレキシブルに働き方を変える～
皆さんこんにちは。
最近ブログでは、「女性の活躍推進」について当社の取り組みをお話してきました。
「女性の活躍推進企業」認定までの当社の取り組み！そして今後のこと
こちらの記事で、「～これから産休に入る社員が一人おりますが、それぞれの事情に合わせたフレキシブルな働き方ができているようで、嬉しい限りです。」とありましたが、
まさに私がその産休に入る社員でして、現在フレキシブルに働くことができています💡
本日は妊娠～産休に入るまでの働き方の変化についてお話したいと思います。
お休み連絡の調整
妊娠初期、私は悪阻がひどく、どうにも会社へは行ける状態ではなくて結局約1.5ヶ月ほどお休みをさせてもらいました。
この間のお休みの連絡も様子を見て、最初は日ごと、そして週ごとに…というようにまずは連絡の頻度を考慮してもらいました。
毎日辛くて、でもお休みの連絡も毎回しなきゃ…休んで申し訳ない…と思っていたところ、気持ち的にとても助かりました😢
在宅勤務へ
ようやく少しだけ悪阻が落ち着いたころ、「よし出社だ」と思っていたら、このコロナ禍のご時世もあり、妊婦の罹患リスクを考慮して全面在宅での業務に変更となりました！
基本的に当社では出社して業務にあたるのが常でしたので（お客様とのセキュリティのご契約上）、これには正直びっくりでした👀
（※もちろんお客様とのご契約は守りつつ、在宅でできる範囲の業務内容を整えてもらった形になります。）
その後から現在まで在宅勤務をさせてもらっているのですが、本当に本当に助かっています✨
コロナももちろん怖いですし、悪阻も完璧になくなった訳ではなく、途中で切迫早産にもなってしまったりしたので、自宅で様子を見て休憩を挟んだりできるというのは、体調の変化が激しい妊婦にとってはとても有難い環境でした。
業務内容も確実に定時内で終わるように調整してもらったり、時短勤務等の希望も聞いてもらったり、とにかく私が働きやすいようにたくさん配慮してもらいました。
さいごに
こうして働く環境を整えてもらってようやくまともに働くことができるなと思ったので、出社や残業を強いられるような環境だった場合、正直仕事を続けていくことは難しかったと思います…。（あくまで私の場合ですが、それくらい妊娠は異常な状態だと思いました…）
「女性の活躍推進」に関連して今回のお話をさせていただきましたが、
女性が働きやすい環境って各々のライフスタイルに合わせたものだと思うので、男性や色んな事情を持った一人ひとりにとっても、同じように働きやすい環境に繋がるものだと思います。
社会全体、みんながみんな快適に働くことができる世界になったら幸せなことですよね。
妊婦だから女性だから、で特別な対応をすると考えるのではなく、その人に合った仕事環境をと考えていくと、いずれ全員に還元されていくのではないかなと思います😊
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