ミッフィー、描けますか?すごい子ミッフィー!!

みなさん。突然ですが、ミッフィー(もしくは、うさこちゃん)を描いてください(描くものがない方は頭の中に想像してみてください)。
おくち「✗」のうさぎさんが描けましたか?
おそらく大半の方が「描けたよ」と回答していただけるのではないでしょうか?
エーアンドエーのメンバーでも描いてみました。どうでしょう?
学生の頃、こんな講義を受けました(私も受けた!って方は同じ先生に教わっていた方だと思います。どうもこんにちは)。
話は戻って何気に、すごいことだと思いませんか?
大半の人が「言葉」から「キャラクター」を連想できるなんて。
今回は、そんなミッフィーがテーマです。
ミッフィーは他にもすごいところがあるんですよ。
ミッフィーとは
ご存知の方も大勢いらっしゃるかと思いますが、改めてミッフィーについて簡単にご紹介します。
作者はオランダ出身のディック・ブルーナさん(1927〜2017)。くるんとしたおヒゲが素敵な方です。
絵本作家だけでなくグラフィックデザイナーでもあります。
そんなブルーナさんが描かれた絵本の主人公がミッフィーです。
日本では「ミッフィー」「うさこちゃん」でお馴染みですが、故郷オランダでは「小さなうさぎちゃん」という意味の「ナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)」と呼ばれています。
「Miffiy(ミッフィー)」という名前は、ブルーナさんが英語版の翻訳者の方と一緒に考えられた名前だそうです。
ミッフィーをはじめとする、ブルーナさんの絵本は、全世界で50カ国語以上に翻訳され、8,500万部以上のロングセラーとなっているそうです!数字だけで、世界中で愛されているのが分かりますね。
使用カラーは4色+2色のみ!?
ミッフィーをはじめとするブルーナさんの絵本に使われている色は、赤・黃・青・緑の4色に動物に使われる茶・グレー加えた6色のみ。
ブルーナカラーと呼ばれています。
長い時間をかけて選び出した色で「それぞれが主張する強さを持った色なのに、隣り合ったときにけっしてそれぞれの色味をそこなうことなく、互いを引き立たせる色」だそうです。
こだわり抜かれた色。どうでしょう?色だけでもミッフィーを連想しませんか?すごい!
絵本のためだけのオリジナルフォント!?
現在、福音館書店から出版されているブルーナさんの絵本に使われているフォントは、そのためだけに作られたオリジナルフォントなのです。
こちらを手掛けたのはグラフィックデザイナー、アート・ディレクターのコズフィッシュの祖父江慎さん。
既存のフォントを使っているんじゃないのがすごいですよね。
角がちょっと丸くてやさしい温かみのあるフォントでミッフィーにぴったりです。
おまけ
まとめの前におまけという名の自慢をさせてください。
こちら、お気に入りのマグカップです。

ミッフィーの誕生55周年の時の「ゴーゴー・ミッフィー展」で購入しました。
一見何の柄?と思いますが、飲み物を飲むために傾けると…

ミッフィー!はい。かわいい♡
ちなみに、このマグカップのデザインも祖父江慎さんです。
まとめ
さて、今回はミッフィーのすごいところを挙げてみました。
すましたお顔して、本当にすごい子ですね。
今年は、ミッフィー誕生70周年(おめでとう!)ということもあり、色んなところで展示会も開催されています。
エーアンドエーに近いところでは、現在岐阜県多治見市の子ども陶器博物館で「企画展 おめでとう70周年!ミッフィーと絵本の魅力」が2025年11月24日まで開催中です。
全国を巡回している「誕生70周年記念 ミッフィー展」も、2025年12月6日から名古屋松坂屋美術館で始まりますね。
もちろん私も行った&行く予定です。
みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
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